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代表吉田が、本日(2016年5月18日)の岐阜新聞での特集「頑張ってます岐阜県人」に取り上げられました。
以下、内容要約
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【歴史を切り口に地域振興】
今年4月に設立。歴史を切り口にした講座や町のブランディングを手掛ける。
「総大将」を名乗る若者のルーツは小学校時代にさかのぼる。野球仲間がイチロー選手に憧れる中、歴史ドラマを見て「前田利家になりたい」と個性的な夢を描いた。
中学から音楽に目覚め、高校卒業後は上京を志望。
しかし、親の反対ひゃ受験勉強に打ち込む友人との温度差に悩んだ。
見出した光明が「前田家が造った赤門に行く」こと。
猛勉強の末、1浪して赤門をくぐった。
東大4年目に休学。ライブMCで好きな歴史の話をすると「歌より、受けが良かった」。
地域の歴史を伝える講座やラジオの仕事が舞い込み、大学や神社で歴史の講座を開いたり町の歴史をブランド化したりと活動の幅や仲間の輪を広げている。
「志という字は士(さむらい)の心と書く。侍として世のため人のために働きたい」と道を定める。
「自分の町の歴史や文化に胸を張って発信できる人が増えれば、日本全体の文化の力は高まるはず」。
若き侍の戦は始まったばかりだ。
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