弟子日記①〜僕がDO THE SAMURAIに入った理由〜

弟子日記①〜僕がDO THE SAMURAIに入った理由〜

はじめまして。小泉泰英と申します。私は宇都宮大学農学部に所属しており、株式会社DO THE SAMURAIではSEO・広報を担当します。好きな食べ物はご飯と味噌汁で、好きな偉人は二宮金次郎です。今後このブログでは、日本全国の神社・お寺の口コミ投稿サイト「ホトカミ」についてはもちろんのこと、株式会社DO THE SAMURAIがどんな会社なのか、どんな人がいるのかをみなさんに発信していきます。

これまでの私

大学入学後、地方の過疎化に対して問題意識を持った私は、全国の同志から学ぶために日本中を歩き回りました。その結果、茨城県筑西市に移住し、百姓(百の仕事ができる人)を目指します。

はじめは充実感から楽しい毎日だったのですが、数ヶ月経つと、大学生活との両立への疲労と変化のない毎日の同じ日々に耐えられず、半年で百姓は辞め、大学生活に軸を戻します。

畑という現場から読書にのめりこみました。本の中でも、特に大きい出会いだったのが古典文学です。二宮金次郎、内村鑑三、宮沢賢治などの幕末から明治を生きた偉人たちの残した言葉でした。そんな偉人たちの言葉を学びながら少しずつ自分を取り戻し次のステップへと進もうといていたのでした。

出会いと共感

私が今ここの仲間にいるのは、大きく分けて2つ理由があります。

1つ目は、偶然出会った代表・吉田の「西洋哲学×東洋思想」という考え方に共感したからです。この半年間私が学んできた偉人たちと同じ考えでした。だから偉人と同じ考えを持つ吉田に興味を持ち一緒に働きたいと思いました。

2つ目は、神社に昔から馴染みがあったからです。また、そんな神社の後継者問題を知ったとき、地方の過疎化と似ていると気づきました。そして、この2つはきっと大きな繋がりがあり、ここで学ぶことが今後の自分に生かされると感じたのでここで働いています。

このように、感情が自分自身を動かし、心が動いたからこそ頑張れる気がしています。

未来に残る価値を

私は今価値のあるものは未来でも価値のあるものでなければならないと思っています。また、未来に価値のあるものは今があるから生まれてくると思っています。だからこそ、過疎化が問題となっている地域のために、地域に根付く神社・お寺を守ることが必要だと思っています。

その想いを形にするために「ホトカミ」を世の中に広めたいと思っています。たくさんの方に使ってもらい、ホトカミが価値あるものにしていきたいます。そして、その価値を還元し、神社・お寺の活気が取り戻るように努力したいです。

また、日本全国を歩いた経験、地域の現場の経験を生かしたアイデアを出し、貢献していくのでよろしくお願いします!!