社長日記①〜なぜ、ホトカミを始めたのか?〜

社長日記①〜なぜ、ホトカミを始めたのか?〜

初めまして、株式会社DO THE SAMURAI代表の吉田 亮です。

幼い頃から日本の文化や歴史が好きだった私は、
4年前から「’サムライ’を切り口に日本の文化や歴史に楽しく触れるきっかけをつくろう」という想いのもと、
史跡ツアーや歴史イベント、塾の運営やグッズ製作など行ってきました。
そして、昨年2016年4月に株式会社DO THE SAMURAIを設立し、
2017年4月から神社・お寺の口コミを投稿できるサイト「ホトカミ」を運営しています。

今回は、「なぜ、ホトカミを始めたのか?」というきっかけについて書きます。

お坊さんの悩みを聞く

祖父の家がお寺の隣だったこともあり、お寺は身近な存在で、浄土真宗の「正信偈(しょうしんげ)」というお経を覚えたことがありました(いまでも出だしのところはスラスラでてきます。)
また、僕は偉人のお墓参りが大好きな墓マイラーなので、お寺めぐりも好きです。

‘サムライ’として、いろんな場所で活動していた私はいつの間にか、
お坊さんの友達が増えていました。

どうやらお坊さん同士で横のつながりはあまりないらしく、いつの間にか色んな相談を受けるようになっていました。

・檀家さんが減っていくなか、このまま結婚して実家を継いでも良いのだろうか?
・女兄弟だから、後継がいない。
・まだ若く完璧ではないのに、仏教の話を人前でしてもよいのだろうか?
(僕も歴史の講演などよくやっていたため)

お坊さんにとって、’サムライ’っていうのが、なんとなく同業者意識を持ってもらえたようで、
上記のような相談を受けました。

ホトカミの原型「寺ログ」の失敗

お坊さんの話を聞いているうちに、お寺の情報はネット上になかなか無いということに気付きました。
しかし、明治維新の原動力となった松下村塾の教えに、択交(たくこう)つまり、交わりを択ぶ(えらぶ)、良き人とつながることが大事だとあります。このご時世、ネットで良い人とつながっていくのは当たり前じゃ無いか、それだってご縁じゃないか、そう考えた単純な私は、
2015年3月、お寺のホームページをつくる営業を始めました。

しかし、全くうまくいきませんでした。
(そのおかげでお寺が抱える課題をより深く知ることになりました。)

同時に、まわりに歴史好きな人もたくさんいたので、お寺や神社が好きだよという方もたくさんいました。そして、彼らはお寺や神社の情報を必要としていました。

そこで、食べログみたいにお寺も検索できたら、便利じゃない?と思い、
「寺ログ」というアプリをつくってみました。

いまも一緒にいるエンジニアのマークがすぐにプロトタイプもつくってくれたのですが、
最終的に、「このアプリ、誰もダウンロードしなくね?ダウンロード、ハードル高いよね」という結論に至り、寺ログは幻のものとなりました。

これがちょうど、2年前のことです。

Webでやれば、いいじゃん!

そして、2016年夏、僕は悩んでいました。
3年半、サムライをテーマにやってきたけど、やり続けた結果気付いたのは、
「誰も困っている人がいなかったことです。(サムライは明治維新でいなくなったんだった。)」

しかし、お寺や神社には困っている人がたくさんいました。

そのことをお世話になっている方に相談したところ、
「Webでやればいいじゃん。検索して表示されたら、アプリみたいにダウンロードしなくてもみんな見るよ。」とのアドバイスを頂きました。

たしかに、そうだ。
単純にググって情報が出てきたら良いだけだ。

これがきっかけで、ホトカミを始めることとなりました。
(本当はもっと複雑だけど。)

次回以降、
・「ホトカミ」という名前に込めた日本思想
・データを集める苦労〜ひたすらエクセルが固まった話〜
・40時間でプログラミングができるようになった話
など、書いていきます。

ぜひ、ホトカミであなたのお寺や神社の感想や思い出を投稿してみてください。

また、ともに働く仲間も募集しています。